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A roll is a roll...however...
ROMANDO TOKAI カスタード生クリーム+ヨーグルトトッピングこの写真は、俺が「BGTour」でよく紹介している「ROMANDO ROLL TOKAI」の若きエースさとっちさんが俺の為にこっそり作った「カスタード生クリームヨーグルト」というメニューである。これは裏メニューでもなんでもなく、トッピングを使っているもので、あまり人が気付かない組み合わせのロール。素敵なケーキ生地、軽めの生クリーム、カスタードの深い甘みにヨーグルトの酸味が考えられない程のマッチングで、本当に美味しかった!さとっちさん、気遣ってくれて有難うね。そしてこの日は実は、「Plainly♪」で楽しい日記を公開してくれているちびさんとデート(w)でロマンドーに連れてってもらいました。ちびさんも、メニューにない「いちぢくロール」なるものを(食材を用意してまで)作ってもらい、大満足の様子。詳しくはこちらで。


…しかし、まさか「Vent Your Passion」でロマンドーロールを紹介するとは思わなかったが、記事にしなくては気が済まない状況だったので、書きなぐります。カテゴリーはもちろん「emits」、自分の中にたまっているものを爆発させるもの。

まずは言わせて。


ロマンドー東海は最高だ! が…








株式会社ROMANDO TOKAIは、福島の本家、ROMANDO ROLLのパートナーから始まり、現在は株式会社として東海地方で常時3店舗を展開している、フランスロールを売る名店中の名店。俺はこのお店の代表と敬意にさせていただいてて、俺自身も色々と本当にお世話になっている。

でも、そのきっかけになったのは、やはりこの「フランスロール」の美味さにある。
昔、「マネーの虎」という番組を見て、フランスロールの開発者、長谷部文康氏を知り、その人間性やフランスロールはどんな味なのか、ものすごく興味を持った。その後、その「フランスロールのロマンドーロール」との接触がないまま数ヶ月が過ぎた。自分自身がドン底で、そんな時信じられない程のタイミングでそのロマンドーロールが名古屋は栄に現れた。女の子ばっかりが並んでいる中、俺は男独りで並び、「チョコ生クリーム」を食べた。これが信じられないくらい美味しかった。クレープとはまったく違うケーキ生地がロールの皮となり、軽めの、ちょっとリキュールの風味のついたクリーム、そこにスッキリしたビターなチョコレートソースが絡む。こんな美味いものは今までに体験した事がないぞ!!と感激をした。

「絶対にお知り合いになりたい!」

と思って、勇気を出して接触。
今では相当お世話になっている。
株式会社ROMANDO TOKAIの社長、浅野修氏に感謝、だな。
この方は人間的にも本当に素晴らしい人で、ものすごく尊敬している。
こんな俺みたいな一庶民にもものすごい気を遣ってくれたり、本当に有難い。

この日のロマンドー東海も、やはり最高だった。
本当に美味しい。
甘いものがダメなちびさんが最後まで食べられる、奇跡のスイーツ。
是非みんなにも食べてもらいたい。
外はカリッ、中はふんわりと、薄いケーキ生地なのにここまでの食感を味わえる至高の生地、一口で幸せを感じる程のクリーム、そして様々なトッピング…。これからも食べ続けたい唯一のスイーツかもしれない。

俺は、ロマンドー東海に、愛すら感じるのだ。


しかし、言いたい。

BGTourを覗いてくれている人なら気付いているかも。
俺のグルメサイトでは「イオン・ベイシティーみなと」のインショップロマンドーの紹介をしていない。それは何故か。単純に「ROMANDO TOKAIの店舗じゃないから」ではない。

味が違うのだ。

原因は色々ある。
ここはガスではなく、電気の鉄板なのだ。
しかしそれが直接の原因ではない。
バターの香りがしない。
鉄板を雑に扱っている…1枚焼いた後に、丁寧に拭かず、ヘラで直接鉄板の掃除をしている。これでは鉄板に傷が付き、生地にムラが出来る。その上、2枚目、3枚目に移る際、一回一回バターを塗ったりしない。ディッパーダンでもやってる事なのに。
そして温度が低い電気の鉄板だからと言って、それに対する工夫がまったくされていない。おかげで生地は最悪の出来である。
次にクリームだが、撹拌が甘い。よって空気があまり入らず、ふっくらした、軽めのクリームに仕上がっていない。大変に重い。それだったら、動物性のドッシリした生クリームの方が断然に美味いはず。残念ながら、生地とクリームが風味を殺しあっている。
次に「巻き」だが、きつく巻きすぎているので、口当たりがふんわりしていない。
そして接客態度。これに関しては俺の元に沢山の苦情メールがきている。今の俺は単純に個人的にロマンドー東海のファンだという立場からの返事しかしていないが、これらのメール、ずべて本部に転送したいくらいだ。接客態度は味にものすごい影響を与える。

全ての面で、ここのロールを「初めてのロマンドー体験」として食した人に対して「ああ、こんなもんなのか」と思われるのが嫌で、BGTourでは敢えて紹介していないのだ。

今回も、「ちょっとは変わったかな?」と思って立ち寄ってみたが、相変わらずだった。少々良くはなっていたが…。あれだけの人がいるイオンベイシティーで、まったく待っている人がいないのだから。客の舌は正直である。


俺は以前、浜松のロマンドーに立ち寄ったことがある。
それもやはり、イオンの中のインショップだった。
雰囲気は素敵で、なんだか格好良かったが、味は、ベイシティーみなとのそれと同じだったのを覚えている。しかし残念ながら、俺はそのロマンドーと、東海のロールしか食べたことがない。なので、自分の舌で確かめたく思い、ちょっとしたチャンスから生まれた「福島行き」で本場を味わってきたい。そしてちびさんには大阪のレポートしてもらおう。ある意味、ちびさんの舌の方が、ちゃんとした評価をするかもしれないので、すごく楽しみにしてる。


なんとかしろよ、ベイシティーみなとのロマンドー!!
少なくとも、もう、ロマンドーで全国的になっている「幻のリストバンド」に気付けよぉ(笑)。


ふぅ…
すっきりした(笑)。
言いたい事を言えたっ!




でもねっ!!
ロマンドー東海のフランスロールは、少なくとも、誰に紹介しても絶対に間違いない、最高のスイーツですわ。だから、BGTourで出店場所をチェックして、是非訪れてもらいたい。俺の名前を出してくれれば、間違いなくおまけしてくれる(笑)。


ちびさん、また一緒に行こうね♪
by Kotaro12th | 2006-09-25 00:12 | emits
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